今日のジャパンショッピングマーケット事情でイケアと並び、最も人を呼び込める商業施設がコストコ。
そのブランド力・コストコを自陣に呼び寄せた栃木県宇都宮市は名声を高める。
オープンすることが決まらないコストコ宇都宮、商売環境に活気があるから失敗・撤退の恐れはないね。
有力視しているのは2023年3月に新規設置されると聞く下野スマートICのこと。
壬生インターがありながら、コストコ壬生には下野スマートインターチェンジの方が近い。
だからコロナ禍もあって、コストコ側も先を急がないだろう。
様子を見ながら下野スマートICのオープンに合わせて、コストコ栃木県も稼働するのではないか。
それがどうやら2022年夏に、壬生ICと下野スマートICの間ぐらいにオープンすることが決まったらしい。
夏は6月のこと、いよいよ栃木県にもコストコがやってくる。
コストコジャパンの社長が言ったのは「ゴールデンウィーク前に開業したい」だから、
最速では2022年6月にオープンすることにしたのね。
<他県のメジャーな都市と、コストコのあり/なし>
浜松市 | 80万人 | 既に、コストコできました |
熊本市 | 74万人 | 今度、コストコできます |
岡山市 | 71万人 | 噂あり |
静岡市 | 68万人 | 噂あり |
松山市 | 51万人 | 噂あり |
宇都宮市 | 51万人 | 噂あり |
賛否両論あっても、新しい風を入れてくれるコストコ宇都宮に淡い期待をしているよ。
コストコ宇都宮のオープン日を待ちわびた栃木県民、とくに宇都宮の人たち。
北関東の最大都市・宇都宮にコストコがないなんておかしい!
群馬・茨城にはあるのに!
その感情もありながら、宇都宮の食文化・餃子の店「ミヤミヤ餃子」を営む私は複雑だ。
コストコのように保存のきく食品を大量販売されては、客が奪われてしまうのではないか、と。
だから奇策を企てようとした私、それはコストコのお株を奪う
「超大量冷凍ギョウザまとめ売り」
宇都宮餃子のハコ売りさ、それもダンボールサイズの箱売り。
その企画はインパクトがあってキャッチーな効果が予測できたけど、周りの餃子店と話して気が変わった。
何もコストコ壬生は敵じゃない、近所に住み着いてきた親しい隣人だ。
お互いの共栄共存をはかって、宇都宮~ミヤという町を盛り立てるのが究極の目的だったね。
多少カブるところはあれど、この宇都宮の餃子食文化を衰退させるものではない。
だからコストコ壬生に商品をおそすことを考えているんだ。
先のダンボール入り宇都宮餃子@冷凍バージョンを、コストコ壬生で売ろうじゃないか。
日本中、世界中にコストコは数あれど、この品質・サイズ・価格の餃子を売っているのはコストコ宇都宮しかない。
そんなキャッチフレーズで売り出すコストコ宇都宮に、各地からの注目が集まるだろう。
はてな
コストコ壬生限定商品・宇都宮餃子のダンボール売り
コストコと宇都宮の特性を掛け合わせたそんな商品はどうだい、美しい夢だろう?
いつまでもオープン日を心待ちにしているよ、コストコ宇都宮、そんな楽しい夢想でした。